公開日:2025.01.06 更新日:2025.01.14
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。ソラノデザインの角田です。
2025年、あけましておめでとうございます。
新規では「ホームページ制作」といったニーズのご依頼が多く、
中長期でお付き合いのあるお客様には、
「新規事業立ち上げ人」「集客屋さん」としてのご依頼が多いソラノデザイン。
つまりWEB集客のゼロ→イチがかなり得意な会社です。
実際に、まだ5期目にも関わらず、
WEBサイト制作のBtoB事業だけではなく、
インスタフォロワーが5万7千人いるBtoCインテリア通販事業も持っている事が、
ソラノデザインの実績を証明していますし、
BtoBでは今ご覧頂いているあなたがこのコラムに辿り着いているのが、
ソラノデザインのBtoBでの実績も証明しています。
SEO、SNS、広告運用、WEB制作、WEBアプリ開発。
WEBサイトの本質は広告媒体で、
私たちがお客様からいただく予算は「広告宣伝費」ですよね。
つまりWEB制作会社の本質は「集客」だと考えています。
その本質から、私たちソラノデザインは逃げません。
”圧倒的集客力”を武器に、
本年もWEB制作もWEB集客も全力を出させていただきます。
実際にBtoC事業でもBtoB事業のWEB制作でも、
全てインバウンド集客にこだわり、実績を作っています。
従業人数1〜50人の地元企業様はぜひ弊社にご依頼ください。
事業のフェーズ・集客のフェーズとして、
我々の最も得意な「WEB集客のゼロ → イチ」に適したお客様だと考えております。
集客面で損はさせません。
本年も宜しくお願い申し上げます。
目次
2025年の抱負
本日は2025年の初コラムですので、
今年の抱負をちゃんと言語化していきます。
2024年後半に立てた戦略をドシドシプロダクトに実装していく
2024年の後半はいろんなものを整えながら、かなり戦略を練っていた半年でした。
SNSやブランディング、指名検索まわりを中心に、
2024年後半に練った戦略をどしどしプロダクトに実装していく2025年にしたいです。
頼るところは頼る年にする・他社やフリーランスの皆様との連携強化
20代は妙にプライドや負けず嫌い意識が残ってたりして、あまり横のつながりに頼ったり、などはできなかった20代だったなーと振り返っています。
30代、今年は是非、社内外含めプロとの連携を強化していきたいですね。
広告・TikTok・インフルエンサー様・採用のプロなど、
横のつながりを広げる事で、さらなる価値提供を行っていきたいです。
組織化にあたりビジョン・ミッション・バリューの策定
5期目になり本格的なチーム組成を開始したいです。
1月にまず着手したいのが、ビジョン・ミッション・バリューの策定。
これまでとは違い、「売上のTOPは経営者の私」である事を将来的に辞める必要がある。
多分このままの経営スタイルだとそれは一生変わりません。
「私はもっと経営タスクや全体の把握・意思決定タスクに注力」するべき、そのためにチーム組成に本気で向き合うことが必要だなと感じました。
情が湧いたから採用したー、などど適当なことを言うのは2024年で終わりにして、
戦略的に、建設的に、チーム組成をする。
2025年はそのための、きっかけの一年にしたいです。
そのためには、
「ソラノデザインにとって何が正しくて、何がカッコよくて、何が間違っているか」の言語化が必要だと感じています。
例えば”現場の認識にズレがあった時”、”ウェットに話し合う”のが正しいのか、”離職リスクを許容しながら、チーム間はドライな人間関係”が正しいのか。
“売上や自己成長を追う”のが正しいのか、”現状維持”が正しいのか。
いろんな正しさが世の中にはあり、そのどれもが正しい、多様性の時代。
しかし正しさを共有できるチームを作れないとスケールしないのは間違いない。
「ソラノデザインにとって何が正しくて、何がカッコよくて、何が間違っているか」の言語化をして、目的地が同じ人間が集まる事で、組織がうまく構築できると思っています。
何が正しいかなど議論や意見がわれる回数を重ねるより(もちろんそれも大事ですが)、
まずは採用時のマッチング率を高めて「これが正しいよね」「これが間違っているよね」の基準を共有できるメンバーと働きたい。
そのための指標となる、ビジョン・ミッション・バリューを策定します。
構造での経営
パズルのようにどういう要素・人材・ビジネスモデルを掛け合わせればワークするのか、
個人の無理やマンパワーに依存しない、構造での経営を行なっていきます。
これに関しては深掘りするとややこしいですが、
経営者の皆様にはご理解いただけるかと思います。
本格的なチーム組成
前述の通り、本格的なチーム組成を完成させる年にしたいです。
「売上のTOPは経営者の私以外が出す」「私はもっと経営タスクや全体の把握・意思決定タスクに注力」するための第一歩。
これは去年の「私が現場理解に割けるリソースが少なく、経営者として意思決定に自信が持てない状態になった。」事に対する反省があり、今年の課題に取り入れました。
2024年の後半に、実際に新規事業に体を入れたら、
こんな課題があったのか、こんな事をしてくれてたんだな、
こうしたらここは解決できたのに、など、
気がつけるポイントが沢山あり売上が伸びたという事例がありました。
もっと早く現場理解にリソースを割くべきでしたし、
そのリソースが恒久的に存在する環境を作る事で、事業を恒久的にスケールさせます。
AIの進化による市場の変化に対する対応を完結させる
今年はFigma AIのリリースがあることはもちろん、既存のAIの成長も早すぎるため、
市場が大きく変わる一年になると感じています。
去年倒産しかけてもおかしくないくらいの投資のはり方をしたのも、
尋常じゃないくらい無理をしていたのも、
この未来を予想していたため。
あんなメチャクチャな働き方をしたにも関わらず、
組織作りや構造作りが甘かったにも関わらず、
私の個人的な体調も、新規事業であるインテリア通販事業も、
怪我の功名でなんとか生きながらえワークしています。
今年はその、私の人生や生活を数年注ぎ込んだインテリア通販事業のゼロイチ完結の年です。
2024年では月商数百万まではスケールしましたが、
小売の粗利率はだいたい20%前後などに着地するので、
4〜5人の組織の固定費がだいたい月200万前後と考えると、
月商1000万 = 粗利200万までスケールさせる事がKGIですね。
ここがキャッシュエンジンとして整うと、
無駄な心配をせず制作の事業にも取り組めると思っています。
コアバリューの策定・リブランディング
この頃はブランディングの勉強にかなり本気を出しています。
1/1〜1/2 に泊まり込みで行ってきた合宿にも刺激を受けました。
Why,Who,Insight,What,Valueの言語化を改めて行い、
2025年の前半は、インテリア事業の方のコアバリューの策定・リブランディングに力を入れていきます。
誰の評価を軸にするのか
顧客様なのかスタッフなのかプライベートの先輩なのか、
誰を「評価者にするか」で視座が変わります。
今年はより高い視座で、
「マーケットや市場にどう評価されるか」を軸に「良い会社」であることを意識できたらと思っております。
まとめると課題が多いように見えて、
全てがひとつに繋がっています。
ひとつひとつ達成に向けて、泥臭く下層KPIを達成していきたいです。
公私共に色々あった2024年。
しかし色々と立て直しも終わり、準備も整いましたし、
過去を振り返ることもなくなりました。
2025年、前を向いて全力で進んでいきます。
ソラノデザインを、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。