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事業立ち上げに成功した要因|これからのASPの開発

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公開日:2024.12.24    更新日:2024.12.30

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。ソラノデザインの角田です。

 

元旦から泊まり込みでのBtoBマーケの合宿にお誘いいただいたり、

 

1月にASPの開発を行うことを決断し技術選定したり。

 

 

舌の根も乾かぬうちに、体調が戻ったからと言って少し調子に乗り、

ハードワークしつつ年末年始を過ごしています。

 

 

 

 

振り返ると、私が法人を持てたのは、

デザイン領域・マーケ領域・SEO領域・アプリケーション開発領域を、

24歳〜27歳の間、ほとんど土日も遊ばず勉強に時間を突っ込みスキルを得たこと。

 

また、各事業の立ち上げ期に異常にハードワークできたこと。

 

新規事業に貯めたお金をちゃんと突っ込めた事。

 

 

 

 

学習コスト・ハードワーク・資本政策

 

まとめると”事業を作る覚悟”があったこと。

 

 

 

これに尽きるなと最近言語化しています。

 

特別に才能があるとはあまり感じないですし、人間性も私より高い人はたくさんいます。

 

なので事業を作ることにおいて、覚悟があったんだなと。

 

 

 

 

 

 

ハードワークは目的じゃなくて手段なんですよね。

 

“どれだけ目的を達成したいか”

“どんな生活を手に入れどんな環境で生きていきたいか”

“その目的のためならハードワークという大変な手段が取れるか”

 

 

 

 

 

資本のほうも大変でした。

 

インテリアブランド事業の構築においては、

これまでの累積赤字が、

 

 

・人件費&会社負担の人件費周り 1200万円ほど

(人が働く、そのための費用を捻出するのが一番大変です。)

・広告費が月平均30万円ほど = 年間360万円ほど

・試し商品仕入れや廃棄等 商品関連の費用 30万円ほど

・初期のライター発注費用、サーバー等インフラ費用 20万円ほど

 

ざっくり1600万円ほどですかね←

しかもこれ、サイト構築やインフラ、キャッシュフロー管理等コア業務を行なっている、

「私の人件費」抜きでの金額です。

加えてギフティングやらなにやら、計算外の費用もあった気がします。

 

 

 

さらに言いますと、WEB制作のチームも、私以外は毎月黒字、というわけではない、

つまりWEB制作のチームの赤字の補填も私が行いながら、

 

インテリア事業にこれだけの投資をはりました。

 

 

重たかった。。本当に重たかったです。

(今同じ事をできる気がしません。当時は本当におかしかったんでしょうね。)

 

 

 

 

時間もお金も、これだけ投資してきたんです。

 

そのため、ASPの開発完了まで夢中で働いてみたいなと思っているこの頃です。

 

達成したい目標と作り切りたいブランドのために。

 

 

 

 

 

それが終わる4月ごろにチームビルディングを始めるので、

その頃は目標を変え、絶対にスタッフを幸せにする、

事を”覚悟”して取り組みたいです。

 

そのためにも4月まで必要な手段は”ハードワーク”、

4月から必要な手段は”自他共に余裕が醸成される環境づくり”でしょうか。

 

 

 

 

 

ASPの開発

 

背景には自社のtoCブランドを伸ばすにあたり、

向こう3年といった視野で見ると、

どのSNSもそろそろキツイだろうといった時代背景があります。

 

imageFXなどの画像生成AIを見てても、

「コンテンツの量」が今後どうなってしまうのか、

また1コンテンツがどれだけの数リーチするのか、

など不安しかありません。

 

 

10年くらい感覚を戻して、広告施策と資本制作で事業を伸ばすために、

今一番必要なタスクやキャッシュの投資先は何か。

 

考えた結果プロダクトのブラッシュアップとASPの開発でした。

 

開発コストが自分の人件費だけで済むのもあり2軸で攻められます。

 

また2025年は、SNSを活用したアフィリエイターさんが増えるだろうといった市場の読みもあります。

(個人的な予想ですが)

 

 

受託以外では久しぶりのアプリケーション開発で、

仕様設計や意識したポイント等、

(自分も忘れるので)このコラムを編集・追記することで開発を記録に残していきたいと思います。

 

 

これから仕様書の設計やデザイン、APIのエンドポイントの設計やDB設計、

UI・UXの仮説検証やUIデザインに入っていくのですが、

 

実はステップ1は弁護士さんの協力のもと、すでに完了しています。

 

 

ステップ1:資金決済法など現行法の調査

余談ですが「面白いもの作ろうとしてるね」「こんな相談初めて」と言われたのがなんか嬉しかったです。笑

(ブルーオーシャン苦手なくせに…)

ご相談をお受けくださった弁護士様、本当にありがとうございました。

 

ステップ2:アプリケーション・データベースの仕様設計

多分時間との勝負です、リソースさえあればスムーズでしょう。

 

ステップ3:マーケティングを含めた仕様設計|ユーザー目線のUXを突き詰める

SaaS企業等に勤めてる専門職エンジニアさんには、私は全く敵わないですが、

私の強みは「ちゃんと使われ拡散されるプロダクトを作れる事」。

「”WEB制作会社の界隈”では、結構技術力もある事」。

このステップ3はかなり気合いを入れてバリューを出したいですね。

 

ステップ4:WEBアプリケーションの開発

the ハードワークです。

余裕があればAIでのコード生成も試してみたい。。

Amazonのほうで出てますよね。良さげなコード生成AIが。

 

ステップ5:ネイティブアプリケーションとしての変換 or ネイティブアプリでの開発

ここの技術選定付き合ってくれるエンジニアさんや先輩方、

何かご馳走しますのでご連絡欲しいです。。笑

 

結局Flutterなどのクロスプラットフォームは使えるの?や、

愚直にSwiftとjavaの方が良いのか、や、

そういった知識を1次情報でいただきたいです。。

 

ネイティブアプリの開発は初めてなので、

そもそも時間が足りない中コンパイラ言語を高速で学習していく中で、

技術選定ミスはかなり痛いので、どの言語で開発するかの選定は誰かに頼らせてください。

 

 

ステップ6:リリースと効果測定

競合に見せたく無い情報は後日ステップ6として開示ですね。笑

 

 

予算的にも心許ないので、

といいますか今年は新規事業にお金が飛びすぎたので、

 

調子に乗ってキャッシュアウト倒産せぬよう、

 

節約、節約で、

普段のお仕事を真面目にこなして貯金を取り戻しつつ、

 

夜中のリソースを使い、4月までには私一人でステップ6までいきます。

 

 

学習コストもちょこっとかかりそうでして、

本格的なエンジニアリングも久しぶりで、

相変わらずアトミックデザインの手法を採用しようと思うんですが、

 

最新のNuxt.js、Buefyコンポーネント使えないんですね ←

 

 

いや、エンジニアさんはドン引きされてるかもしれませんが、

その事を今日知ったくらい、アプリ開発領域のエンジニアリングはブランクがあります。

 

ここ数年はホームページばかり作っていましたね。

 

そういえばReact Native、4年前学んだ時は、

まだ自分のプロダクトで採用できる温度感ではなかったんですが、

めちゃくちゃ進化してて今は最高に使いやすい…などあるのでしょうか?

 

 

ハードスキル的なキャッチアップは早いので、

開発と学習を両軸で高速で、進めていくって感じですかね。

 

 

 

デザインとマーケティングとエンジニアリング、事業設計。

 

4軸全て一人でこなせる私だからこそ実現できる設計やプロジェクトだと思っていまして。

 

通の方には面白くてしょうがないコラムになっていく予定です。

 

 

 

 

 

もちろん体調優先ですが、新しいスタッフが入ってくる4月までは、

ちょっとまた引きこもって本気で、ハードにやって事業を構築し切ろうかなと。

 

 

 

ステップ1〜ステップ6の内容、

WEB系・エンジニアリング系の事業立ち上げが好きな方にとって、

絶対面白いコンテンツになるので、また追記していきますね。

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