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「ブランディング」という単語を誤解せず実践していこう

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公開日:2022.04.14    更新日:2022.04.14

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。ソラノデザインの角田です。

 

毎年のことですが、この業界では、4/1公開のサイトが本当に多くやっと少しコラムを書く時間がとれました。

今回はブランディングに関する深掘り記事になります。

 

ソラノデザインはマーケティングや集客のゼロイチを得意とする会社ですが、

ブランディングに関してももちろん学んでいます!

 

今回は誤解されがちな「ブランディング」を体系的に落とし込むために、少し深掘りして解説していきたいと思います!

 

「正しいブランディング」のために、さまざまな「アイデンティティ」を理解しよう

金沢 ホームページリニューアル

 

ブランディングという言葉はビジネスの世界では広く流行っていますよね。

 

しかし、「ブランディングって、とりあえずオシャレにしておけばいいんでしょ?」といった誤解も少なくはありません。

 

本来ブランディングというのは、さまざまな「アイデンティティ」に基づき実践されるべき施策です。

 

代表的なもので言いますと、「ビジュアル・アイデンティティ」「コーポレート・アイデンティティ」「ブランド・アイデンティティ」というものがあります。

 

マーケターやデザイナーの間で使われる言葉で、「CI」「VI」「BI」と略して使われることも多いです。

 

例えばプロダクト開発会社に新しく入社した時などに、「このサービスのBIをご教示いただけますか?」と先輩に聞く・・・みたいな使い方をしますかね。

 

詳しく解説していきます。

 

 

まずは「アイデンティティ」についてです。

 

例えばですが、「あなたはどんな人ですか?」と聞かれた際に、

 

「こういうことを目指していて、こういうことを好み、今抱えている問題はこういうもので、それに対してこういう風な解決施策を実施している。私の長所はこういう所で、私と相性の良い性格は・・・・・」など、

 

明確に自分を説明することができるでしょうか?

 

いわゆる「自我の確立」にあたるものです。

 

 

これはWEBの分野とはちょっとかけ離れますが、5年前ほどに「自我」について少しだけ勉強したことがありました。

 

少しかじった程度の知識ですが、

 

自我には「自己意識」と「他者認識」があり、

 

その双方が同一化されたものを「自我同一性 = アイデンティティ」と定義されるそうです。

 

 

ビジネスに置き換えた上で簡単に訳しますと、

 

マーケティングやブランディングにおいて考えるべき「アイデンティティ」とは、

 

自分の会社または商品・ブランド・会社等が、どのようなものだと自己認識していて、

 

また、消費者から見たらどのような認識を持たれているか、

 

そしてその双方を同一したものはどういうものなのかということになります。

 

 

ここまでくると、先述のブランドアイデンティティ、コーポレートアイデンティティとは何か、少し想像がついてきますよね。

 

 

 

コーポレート・アイデンティティとは

CIと呼ばれる「コーポレート・アイデンティティ」とは、

 

企業の特色や特徴を、WEB・広告・紙媒体含めた全ての発信媒体で、

統一されたメッセージやコンセプト、企業理念や企業行動を基に、

 

デザイン(ビジュアル)や文言(メッセージ)等の発信媒体を通し、

企業価値や企業のイメージを統一感を持ち発信し、企業価値を高めていく企業戦略です。

 

簡単に言えば、「この企業は何者か」「顧客にどういう会社に思われたいのか」というのを考え、発信していくんですね。

 

ここで察しの良い方はお気づきの通り、

 

「企業ブランディング」を「ただWEBなどの広告媒体をオシャレにする行為」と誤解してはいけないんですね。

 

個人でも法人でも、何かを発信するときに大切なのは、「何を発信したいのか」「どう思われたいのか」「何を成し遂げたいのか」「何を変えたいのか」などを纏めてから発信することです。

 

ここでは、コーポレート・アイデンティティという言葉を使いご説明しますが、

 

ブランディングを検討されている方は、

 

まず企業ブランディングを行う前に、自社のコーポレート・アイデンティティがどういうものなのか、

 

しっかりと考え、統一し、明確にしておきましょう。

 

 

余談ですが、「コーポレート・アイデンティティ」という言葉は80年代のビジネス世界には今より認知がされていたようです。

 

時代の流れというのは面白いですよね。

 

バブルが弾けて、「CI」という言葉はあまり使われなくなり、

 

とって変わるように生まれてきた言葉が「ブランディング」だそうです。

 

 

さて、本題に戻りましょう。

 

誤解してはいけないのは、たとえば社内のチームで、

 

「コーポレート・アイデンティティを変えましょう!」といった案が出た場合、

 

それはただ単にデザインを変えてみたり、デザイン案の候補を出して、その中から感覚的に気に入ったものを選ぶ行為ではないんですね。

 

 

「ブランディング」という単語の誤認も怖いですが、「コーポレート・アイデンティティ」という単語に対する誤認もあまり良くないです。

 

 

「企業として、こういうメッセージを発信していきたい。こういう理念を発信していきたい。」という部分を再定義・議論し、

 

それを表現するために「デザインを変更する」という「手段」がある事が大切です。

 

一見抽象的・感覚的な作業に思えますが、私の経験では、この「コーポレートアイデンティティ」を理解し取り組む事で、

 

ブランディングにおいてもマーケティングにおいても、良い効果が得られます。

 

 

具体的に、定量的に測れる指標で私が効果を実感した経験があるのは、

 

WEBサイトでしたら回遊率やリピート率の上昇、

 

商材でしたらLTVの向上などです。

 

 

さて、次は「ブランド・アイデンティティ」についても、念の為まとめてみましょう。

 

ブランド・アイデンティティとは

BIと呼ばれる「ブランド・アイデンティティ」とは、

 

自社が提供する製品・サービスを「顧客にどう思われたいか」を明確にし、

 

キャッチコピーからデザイン、メッセージ、色合いなどを上記の「顧客にどう思われたいか」をベースに、統一感を持ち働きかける事です。

 

コーポレートアイデンティティの項目で深く解説したので、ここでは詳細までは触れませんが、

 

「コーポレート」は「企業」、「ブランド」は「ブランド」です。

 

わかりやすく例えるとすれば、「コカ・コーラ株式会社」さんが「ファンタ」というブランドの炭酸飲料を販売していますよね?

 

 

企業のアイデンティティだけでなく、製品ブランドをお持ちのビジネスパーソンの方は、

 

ブランド・アイデンティティについても理解した上でブランディングに取り組みましょう。

 

 

CI・VI・BIを学び、ブランディングを正しく行おう

 

悪い例としては、

 

「商品Aの単価を上げたいから、WEBサイトをオシャレにブランディングしよう!」というのはよく聞きます。

 

 

失敗とまでは言えないかもしれませんが、個人的には博打に近いなと思います。

 

知り合いづてや縁故発注とは違い、

 

このインバウンド営業の時代、ブランディング・マーケティングは広告媒体が今や主戦場です。

 

 

利己的に「単価を上げたい」ではなく、

 

コーポレート・アイデンティティ、ブランド・アイデンティティを理解・統一し、

 

正しいブランディングを行う為に「顧客にどう思われたいか」を、

 

消費者心理とターゲット等をベースに考えるべきですね。

 

 

今まで商品Aを買ってくださった層は、どちらかというと庶民派なターゲット層かもしれません。

 

そもそもその商品Aのニーズは、庶民的な方々にしかなかったのかもしれません。

 

過度にオシャレなWEBサイトを作るのではなく、

 

「親しみやすい、気軽に足を運べるお店」と思っていただけるブランドアイデンティティが、

 

本当は必要だったのかもしれません。

 

 

 

商品開発の際と、WEB広告等の制作の際に、

 

コーポレートアイデンティティやブランドアイデンティティが統一されていなければ、

 

そもそもに長い目で見ると成長率や利益率が悪いですし、無駄にキャッシュを使うことになりかねません。

 

 

 

もっとわかりやすく、弊社ソラノデザインを例に挙げますと、

 

ソラノデザインが「受注単価を上げたい!」と思った時、

 

「おしゃれなオフィスで、おしゃれにデザインしている都会的なデザイン会社」という風に顧客様に思ってもらうよう「ソラノデザイン」というコーポレート・アイデンティティを統一していくのか、

 

はたまた「マーケティングのプロフェッショナルが集まるハイキャリア集団」として「ソラノデザイン」というコーポレート・アイデンティティを統一していくのか。

 

まずそれを考え、明確にしていかなければなりません。

 

その先に相乗効果として、「単価の向上」があるんですね。

 

 

少なくとも私の周りでは、「ブランディング」に成功している企業は、

 

何か一部の媒体にだけ力を入れているのではありません。

 

企業・ブランド・従業員・建屋など、全体が同じ方向性で、統一感を持ってブランディングされています。

 

 

ソラノデザインが、「おしゃれなオフィスで、おしゃれにデザインしている、都会的なデザイン会社」を目指すのであれば、

 

WEBサイトがオシャレであれば良いというわけではありません。

 

 

社員の服装、打ち合わせの時の作法や挙動、出てくるお茶やお茶菓子、打ち合わせの回数、話し方など、

 

統一させようと思えば際限なくブランディングすべき要素はあります。

 

 

ソラノデザインが「マーケティングのプロフェッショナルが集まるハイキャリア集団」として各アイデンティティを統一していくのであれば、

 

皆黒系のフォーマルな格好をし、解析資料を綺麗にパワーポイントにまとめる力や、プレゼン力の向上なども社内に課せられるでしょう。

 

 

 

つまり「WEBサイトをおしゃれにする」事や「オシャレにして単価向上を狙う」のが「ブランディング」の本質ではなく、

 

最近流行りのビジネス用語でまとめるならば、

 

「ヒト・モノ・カネ」周りの全てを「ロジカルシンキング」で捉え、

 

「CI・VI・BI」を意識し明確に統一しつつ、「正しいブランド戦略」を練っていく事が、

 

ブランディングの本質とも言えるでしょう。

 

 

 

今この記事を読んでくださっている方で、

 

WEBサイトの改修やブランディングを検討されてます方は、

 

是非、CI(コーポレート・アイデンティティ)、VI(ビジュアル・アイデンティティ)、BI(ブランド・アイデンティティ)などを検索してみてください。

 

もっというとプロダクト・アイデンティティと呼ばれるものもありますので、

 

興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。

 

 

今後とも、金沢のWEB制作会社「ソラノデザイン」を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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