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商品ブランドと企業ブランドの違いなど、ブランディングを行う上で大切な知識

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公開日:2021.02.21    更新日:2021.02.22

商品ブランドと企業ブランドの違いを把握しよう

いつもご覧いただきありがとうございます。ソラノデザインの角田です。

 

今回のテーマは近年流行りの「ブランディング」。

 

そしてその「ブランディング」をさらに掘り下げた記事を書かせて頂きました。

 

正直なところ、弊社へご依頼いただくお客様は「ブランディングよりマーケティング」といったお客様の比率がかなり多いです。

 

ソラノデザインは「マーケティングとシンプルで見やすい、モダンなデザインが得意」という売り方をしている会社なので仕方ないのですが、

 

ブランディングの知識は持っています。

 

今回はその中から、私が重要に感じるいくつかの項目をご紹介させて頂きます。

 

>>ブランディングについての基本情報記事はこちら

 

前回ブランディングについての記事を書かせていただいた際、

 

サントリーさんの「奥大山の天然水」を例に挙げさせて頂き、ブランディングをご説明いたしました。

 

しかしブランディングで形作るブランドには種類があり、

 

大きく分けると「企業ブランド」「商品ブランド」というものがあります。

 

今回はその「企業ブランド」「商品ブランド」の違いや相関関係をしっかりと把握し、

 

しっかりとブランディングを行っていこう…..といった記事となっています。

 

商品ブランドと企業ブランドの違いがわかりやすい例

みなさんが身近に感じる商品で、

 

「企業ブランド」と「商品ブランド」の差別化や、両者のブランディングに成功している例として、

 

日本コカ·コーラ株式会社さんの「ファンタ」という商品がありますね。

 

 

こちらの商品はみなさんもご存知の通り、

 

商品ブランドと企業ブランドの差別化・ブランディングに成功している有名な例といえます。

 

 

企業である「日本コカ·コーラ株式会社」さんのロゴ、

 

商品である「ファンタ」のロゴ、

 

みなさんも鮮明には思い出せなくとも、なんとなく印象に残ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか?

 

 

上記の例に挙げさせていただいたように、

 

「企業をブランディングする」ことと、「商品をブランディングする」ことは別個の時代になってきています。

 

その理由は時代背景です。

 

長く続いたデフレ環境下で、私たちが住む日本では、市場の成熟化が大きく進みました。

 

またインターネットやスマートフォンの普及の影響もあり、

 

消費者が気軽に他社商品との比較を行える時代であることも影響しています。

 

その結果似た様な商品も増え、

 

企業は「他社との差別化」はもちろん「他社商品との差別化」を重要視する様になり、

 

今はどの会社で働いていても、「差別化」という単語を聞く時代です。

 

 

「商品ブランディング」「企業ブランディング」の価値や影響力は着々と増していき、

 

いまや販促を考える上で欠かせないフローとなりました。

 

私たちWEB制作業界の人間にも、「ブランディング」のご依頼は年々増えてきています。

 

「ブランド」というものを細部まで考えた上でのブランディング

コーディング画像

私たちWEB制作会社がブランディングを行う際、ついつい「企業のブランディング」に気をとられがちです。

 

しかしお客様のビジネスモデルによっては「商品ブランド」こそが重要であり、

 

購買に繋がる…といったパターンも多いかと思います。

 

 

私も駆け出しの頃、「ブランディング」という言葉や概念を知った際、

 

デティールまで考えずに、ディレクション面で失敗したこともありました。

 

 

会社員時代含め、ホームページの制作数が200を超えた今だからこそ感じるのですが、

 

「ブランディング・マーケティングを行う際は、細部までしっかりとペルソナ(ターゲット層)を立て、どのような結果を得たいのかを考え抜くこと」がなにより大切です。

 

本格的なブランディングを行う際は、細部までしっかりと詰めていける時間と費用を確保しましょう。

 

 

このような記事を書いている弊社自身も、

 

簡易的に、イメージカラーや雰囲気などは統一していますが、

 

実はまだ「ソラノデザインのブランディング」には着手していません。

 

マーケティングは可能な限り全力で行っていますが、

 

「ブランディングは、ロゴに数十万〜数百万円出せる企業になってから着手しよう」と決めています。

 

 

本格的なブランディング成功の敷居の高さを、現場の人間だからこそ痛感しているからです

 

特に私のような「オリジナルのホームページ」を販売している業種の人間は、

 

スーパーやECサイトに並ぶ有形商材を取り扱っているわけではなく、

 

納品物もご依頼ごとに異なるので、

 

より敷居が高く感じているのかもしれません。

 

 

もう一つ大きな理由として、少し持論が入ってしまいますが、まずはマーケティングで会社と売上を育て、

 

その後に本格的なブランディングに着手する方が、

 

長期的な目で見てコストパフォーマンスが良いように感じているからです。

 

 

例えばですが、WEBから何かを販売・サービスを提供する場合、

 

WEBサイトの閲覧数が月間3000pvしかない駆け出しの状態で、

 

綺麗すぎるWEBサイトやロゴを時間と費用を割いて構築するよりは、

 

まずはマーケティングや広告に時間と費用をかけ、pv数や売上を伸ばしたのちに、時間と費用をかけてブランディングする….

 

といったフローの方が、費用対効果が高い様に感じています。

 

ブランディングを行う上で大切なこと

とはいえ企業ブランド・商品ブランド共に、ブランディングに成功すると、その効果は絶大です。

 

同じものや同じ人、同じロゴに触れる回数が多いほど、

 

その対象に対して好意的に感じてしまうという、所謂「ザイオンス効果」ですね。

 

 

「単純接触効果」とも呼ばれるザイオンス効果はマーケターや営業の方の間では有名です。

 

できる営業の方が知り合いにいるのですが、

 

あえて「特にメールで済む用事でも、時間が確保できる時は直接クライアントに顔を出す」などして、

 

意図的にザイオンス効果を用い、他社との関係を深めているそうです。

 

 

このザイオンス効果はブランディングにも当てはまります。

 

 

様々な商品ロゴや企業ロゴ、キャッチフレーズが氾濫している今の時代に、

 

いかに印象強く、いかに良い印象を残せるか….というのはとても重要です。

 

また、ただ印象が強くても意味がありませんし、ただ良い印象を与えても意味がありません。

 

自社商品・サービスの、購買層に対して、印象を残す必要があります。

 

 

ブランディングを制作会社やデザイン会社に依頼する際、

 

デザインに関するお打ち合わせと同じくらい大切なのが、ペルソナ・ターゲット層についてのお打ち合わせです。

 

このお打ち合わせには惜しみなく時間を割かれることをお勧めします。

 

コンコルド効果に気をつけてブランディングを進めよう

業界用語が多く申し訳ないです。

 

コンコルド効果は経済学の本などによく出てくる単語で、

 

くだいて言いますと

 

「これまでかかった費用を惜しみ、あまり成功しないのではと予見ができる事に対しても、更に費用をかけてしまう心理」を指します。

 

もっと簡単に言ってしまうと、「これまでこれだけ費用をかけたのに、もったいない…」といった心理ですね。

 

このような心理にも「コンコルド効果」という名前がついているんです。

 

名前に比べ、そう難しい概念ではありません。

 

 

ブランディングやマーケティングを行う上で、

 

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返す、

 

所謂「PDCAサイクル」はもちろん大切です。

 

 

しかしブランディングにおいては、PDCAサイクルと同じくらい引き際も大切です。

 

 

明らかに上手く行ってない場合は、思い切ってロゴを1から作り直してみる….なども一つの手なんですね。

 

 

 

有名なユニクロさんも2006年に、ロゴを作り直しています。

 

「ユニクロ ロゴ 変化」などの単語でGoogle検索してみると、面白い記事が出てきますね。

 

 

リスクを踏まえた上で、「ブランディングを大切に」

少しネガティブな内容ですが、とても大切なことですので、最後に書かせて頂きます。

 

 

クリエイティブ・デザイン業界は、感覚的な部分も大切な業界なので、

 

「成功」と「失敗」の線引きが、どうしてもぼやけてしまい、見えづらいです。

 

 

例えば飲食店さんでしたら、「美味しい」「美味しくない」がお客様からもはっきりわかるのですが、

 

デザインやWEB業界の「良い」「悪い」はお客様からは見えない部分も多いです。

 

私たちもそんな業界の特性にあぐらをかいてしまうと、他の業界の方々に失礼なので、

 

日々、「見えない部分まで丁寧なWEBサイト作り」に尽力しています。

 

 

 

しかし制作担当者・お客様双方が納得したロゴやブランドでも、

 

消費者層の受けがあまりよくなかったという例は、業界にはあります。

 

これだけ商品やロゴがあふれているため、

 

競合他社に圧倒的差をつけられるブランドを手に入れるには、とても厳しい時代です。

 

 

ブランディングを制作会社にご依頼される際は、

 

しっかりと制作会社の担当者とコミュニケーション、消費者層の調査を行い、

 

細部までお打ち合わせを重ねた上で、

 

現実的・俯瞰的な目線で、ブランディングに取り組みましょう。

 

 

WEB業界は、少し体育会系の考え方とは縁遠い印象の業界ですが、

 

全力で取り組めば、結果は必ずついてきます。

 

 

競合他社が面倒くさがってやらない事をやるのが、1番の差別化です。

 

 

他社に負けないほどの集中力で制作会社・お客様共にブランディングに取り組み、

 

さらなる販売促進を実現させましょう。

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