公開日:2020.04.05 更新日:2020.07.10
目次
販促に効果のある、ホームページ制作
この商品を販促したい、起業するため認知度を上げたい….
ビジネスにおいて、「集客」というのは欠かせないフローです。
今回の記事はいつもの記事とは違い、企業のWEB集客担当者様向けに、少し深掘りした内容の記事を掲載したいを思います。
ビジネスにおける集客方法には、「インバウンド 」と「アウトバウンド」の2種類があります。
今回はマーケティングの目線から、ホームページやWEBコンテンツの運用方法について書いていきたいと思います!
インバウンドとアウトバウンドの違い
これまでの広告の打ち出し方で、皆さんにも馴染みがあるのは、「テレビCM」「チラシ配布」「メール営業」などでしょう。
これらは全て、「アウトバウンド」の営業手法です。
広告を受け取る相手が、そもそも顧客につながる見込みがあるのかないのかに関係なく、大量の広告を打ち、お客さんを集める手法ですね。
それに対して、「WEB」を使った営業手法は「インバウンド 」と呼ばれます。
インバウンド型の営業手法
インバウンド型の営業手法は、「見込みのある層に対してのみ、広告を打つ」事が特徴です。
企業の営業担当の方は実感されているかと思いますが、近年、徐々にアウトバウンド型の営業手法は効果が低くなってきています。
これはスマートフォンなどの情報端末が発展し、これまでのような「顧客が情報をあまり持たない時代」から、「顧客があらゆる情報を入手できる」時代に変化した事が原因です。
これからの時代、ますますインバウンド型の営業手法が重要になってきますし、競合他社に差をつけるためにも、将来に備え早い段階でWEBを使ったインバウンド営業のノウハウを手に入れる事が重要な時代になってくるでしょう。
WEBを使ったインバウンド営業手法
では「WEBを使ったインバウンド営業手法」というのはどのようなものがあるのでしょう?
今回は実際にソラノデザインで受注している、「WEBを使ったインバウンド営業手法」について、ひとつひとつ解説していきたいと思います。
自社ホームページの制作
まずは定番中の定番、自社ホームページ(コーポレートサイト)です。
最近は企業であればホームページを持っていて当たり前….というほど、コーポレートサイトは浸透しています。
メール営業や電話営業で、御社の名前を知ったクライアント様は、まず「社名でGoogle検索する」という行為は当たり前になってきています。
また就活中の学生にとっても、企業のサイトから受ける印象や情報は多大な影響があるでしょう。
そしてなにより、適切なターゲットキーワードでSEO対策をかける事で、企業の認知を広げる事ができます。
相談支援事業所のホームページであれば、「金沢 相談支援事業所」などのターゲットキーワードですね。
思わぬところから連絡があり、大口の取引先になる…..といった事は珍しい話ではない時代です。
適切な情報をわかりやすく伝えるホームページを制作し、またSEO対策で検索順位を上げましょう。
金沢でも流行ってきている、メディアサイト・オウンドメディア の運営
オウンドメディアは、近年全国的に流行ってきているインバウンド営業手法です。
このサイトも、オウンドメディア集客の一例と言えます。
せっかくですので本サイトを例に取り、オウンドメディアを使った集客方法の詳細をご説明します。
オウンドメディアでの集客方法
オウンドメディアを噛み砕いて言えば、「企業が運営するブログ」です。
例えば、私はホームページ制作業なので、「ホームページ制作を検討してる人」に役立つ情報を本メディアで発信しています。
この記事をご覧になっている方は当然、「WEB集客に興味がある方」や、「金沢でWEB集客に強い業者を探している方」ですよね?
Googleの検索では、記事に含まれている文字や画像から判断して、検索結果が選定されます。
この記事は「金沢 WEB集客」「金沢 オウンドメディア」などの検索ワードで引っかかるはずです。
つまり必然的に、この記事をご覧になっている方は、私にとっての「見込み顧客様」になります。
オウンドメディアは見込み顧客を集める最適手段
ただ闇雲に広告を打つより、「見込み顧客」にのみ広告を打てるオウンドメディアは、企業のインバウンド営業にとってとても効果的で、近年話題になっている集客手法です。
有名どころでは、トヨタ自動車株式会社様が運営する「トヨタ Colors」、日本ハム株式会社様が運営する「食物アレルギーねっと」などでしょうか。
そしてこの「オウンドメディア集客」ですが、失敗事例も多く見かけます。
WEB制作者の視点から、今回は失敗しないオウンドメディアのための技術についても、本記事に記載しようと思います。
WordPressオウンドメディアのデメリット
ホームページにブログのような機能を組み込む際、定番のツールは「WordPress(ワードプレス)」というものです。
WordPressは簡単にホームページにブログのような機能を組み込む事ができますが、この「WordPress」で作られたオウンドメディアには大きなデメリットがあります。
10万〜20万PVになった際、パフォーマンスや表示速度が悪化し、検索順位に悪影響を与えるのです。
成功率が高い「Ruby On Rails」のメディアサイト
ではどのようなツールでオウンドメディアを制作すればよいのでしょうか?
成功しているオウンドメディアの多くは、「Ruby On Rails」というツール(フレームワーク)で作られています。
少しプログラミングよりの話になってしまいますが、「Ruby on Rails(ルビー オン レイルズ)」はWordPressに比べ技術レベルが高く、制作会社様によっては対応していない会社様も多いです。
また、ただRuby on Railsを使うのではなく、適切なSEO対策のノウハウも持っている制作会社様でないと、Rubyを使ったオウンドメディアは厳しいと言えるでしょう。
成功できるオウンドメディアを制作します
ソラノデザインでは、ホームページ制作だけでなく、WEBアプリ開発も多数の経験を積んできました。
Ruby on RailsやLaravelなど、制作会社様によっては扱えない複雑なプログラミング言語も扱い、
集客に特化したオウンドメディア制作を承っております。
いくつかのデザイン会社様とも提携を結んでいることもあり、
SEO対策 + 高パフォーマンス + ハイレベルなデザインの、100%集客できるメディアサイトを実現可能です。
金沢で集客力のあるコーポレートサイト制作ご依頼、
オウンドメディアを使ったインバウンド 営業のご相談、制作のご依頼は、
是非ソラノデザインへお問い合わせください。