金沢大学 理工学域 物質化学類様 | 大学公式サイトの制作
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https://chemistry.w3.kanazawa-u.ac.jp/制作の概要
金沢大学 理工学域 物質化学類様の公式ホームページを制作させていただきました。
地元の国立大学からご依頼をいただけたことは、金沢でWEB制作をしている会社として素直に嬉しい出来事でした。
大学のサイトは、読み手が多すぎる
企業のサイトであれば、読み手はある程度絞れます。ところが大学の学類サイトは、そうはいきません。
- 進学先を探している高校生と、その保護者
- すでに在籍している学生
- 大学院への進学を考えている学生
- 研究内容を調べに来る研究者や企業
- 卒業生の進路を知りたい人
この全員に、それぞれ必要な情報がある。しかも優先順位は立場によって逆転します。高校生にとっての最重要は入試情報ですが、企業の研究者にとってはどうでもいい。
だから「トップページに何を置くか」で悩むよりも、それぞれの読み手が最短で自分の領域に入れる構造をつくることを優先しました。
プログラム制のカリキュラムを、図解する
物質化学類のカリキュラムは、コアプログラムで基礎学力を固めたあと、6つのアドバンストプログラムから複数を選択していく仕組みです。
これは学ぶ側にとって自由度が高く、魅力的な制度です。ただ、高校生がこの説明を文章だけで読んで理解できるかというと、かなり厳しい。
そこでカリキュラムのページでは、学年の進行とプログラムの選択が視覚的に追えるよう構成しました。文字で書けば3行のことでも、図にすれば一目で分かることがあります。
研究室紹介が、いちばん読まれる
大学サイトのアクセスを見ていると、研究室のページは想像以上に読まれます。
高校生も、大学院を考えている学生も、最終的には「誰のもとで、何を研究できるのか」を見ています。学類全体の理念より、個々の研究室の中身のほうが進学の決め手になる。
研究室紹介を一覧から個別へ、迷わず入れる形にしたのはそのためです。研究成果や学生の受賞歴といったニュースも、同じ流れの中で読めるようにしました。
キャンパスビジットという入口
角間キャンパスでは、受験生向けのイベントも積極的に開催されています。
こうしたイベントの告知は、時期を逃すと意味を失います。新着情報とイベント情報を分けて管理できるようにし、必要な時期に必要な情報が上がる運用のしやすさを重視しました。
化学の基本原理を探り、応用技術を創造する。掲げられている言葉の背後にある研究の厚みを、少しでも外に伝えられていれば幸いです。ありがとうございました。