株式会社永田製作所様 – WEBサイトリニューアル
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https://www.nagata-s.co.jp/ペルソナは見込み顧客層の決済権を持つユーザー層。デザインでもペルソナを意識。
ペルソナの年齢層は高めに設定しました。
※ペルソナ設計とはマーケティング用語で、年齢や性別、ライフスタイルから家族構成まであらゆる情報を想定し、「ターゲット」という概念以上に詳細まで設定したエンドユーザー像
といいますのも、永田製作所様に「御社の顧客様で、受注失注を決める決済権を持つユーザーの年齢層は高い業界ですか?」とご質問させていただいたところ、年齢層が高めとのご回答をいただいたので、
「オシャレすぎて年齢の高い方にとっては情報が受け取りにくい」サイトは良くないと思いました。
「単純明快でわかりやすく、なおかつ企業ブランドを傷つけないデザイン」を意識しデザインを行いました。
マーケティングを重視したデザイン・マークアップ
東京都江戸川区のボトリングシステムメーカー、株式会社永田製作所様のWEBサイトをリニューアルさせて頂きました。
※下記に記載する内容は、多少WEB制作の玄人向けの内容になっているかなと思います。
今回最も重要視させていただいたのが、コンテンツSEO・SEO対策によるリード(見込み顧客)の獲得です。
サイトのページ設計・コンテンツ内容ともに「CX(カスタマーエクスペリエンス)」を徹底追求。
「このようなお悩みはありませんか?」などのBtoBに効果のある(課題意識を持ったユーザーのCVRが高い)コンテンツをトップページにも配置する、EFOを徹底するなど、
「基本的なマーケティング施策」を行うとともに、
あまりノウハウの全ては開示できませんが、
私自身効果があるであろうマーケティング施策を洗い出し、
コンテンツに落とし込みました。
コンテンツを柔軟に追加・削除・編集できるよう、CMS化も徹底。
サイト内のCMSには8個のカスタム投稿タイプを導入しています。
そして何よりBtoBのマーケティングを意識する上で、当たり前のようで難しいのが、「欲しい情報に辿り着きやすいページ構成であること」です。
担当者様が大変丁寧な方で、コンテンツの制作にかなりのお時間お付き合いをいただき、
サイト構造やコンテンツを最適なものにすることができたかなと思っております。
マークアップ面での正確性ももちろん配慮させて頂き、HTMLマークアップはもちろん、パンクズリストの構造化マークアップまでしっかりと行わせて頂きました。
製品紹介ページ・納入事例ページを詳細まで作り込む
最終的にコンバージョン(成約)につながるのは「エンドユーザーの共感・満足」かと思いますので、
BtoBの制作・製造業のエンドユーザーが必ず気にする、
「これまでどんな実績があって、どんな成果物を納品しているのか」については詳細まで管理画面から作り込めるよう、こちらもCMSを丁寧に組み込みました。
CVポイントはお問い合わせと資料請求の2つ
CVポイントは「ちょっと商材に興味を持っているリード」を見える化するための「資料請求」、
「かなり購入・依頼に近いリード」を獲得するための「お問い合わせフォーム」の2つを設けました。
現代となってはベタな戦略ですが、効果はかなりある戦略です。