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Webプロダクトの初期費用・投資額の現実

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公開日:2025.03.23    更新日:2025.03.26

いつもありがとうございます。ソラノデザインの角田です。

 

本日は、WEBプロダクトの初期費用や投資額について、ちょこっと記載します。

 

 

このコラムでは、ホームページの制作ではなく、

WEB系の新規事業(通販の立ち上げなど)のご依頼をご検討中の方に、

WEB系の新規事業のコストの現実をお伝えできたらと思っています。

 

 

結論、弊社ですら、WEBプロダクトでの新規事業(通販事業)、

現在まで = 黒転までの投資額は、1600万円

 

2023年までに貯めた全ての貯金と、

2023年〜2024年に私が会社からもらった役報(給料)を、ほとんど会社に貸し付けるという形で返すことで、

なんとか成り立ちました。

新規事業に投資し切った今、起業前よりお金がないくらいです。

 

 

 

 

WEB上での事業って、他分野の方からしたら「簡単に成り立ちそう」と思われがちですが、

実店舗を作るくらい、

WEBの新規事業でも、お金と覚悟が必要です。

 

 

 

本日はそんな、WEBプロダクト立ち上げの初期費用やCF(キャッシュフロー)周りについて、実体験から現実を書いていきたいと思います。

 

実際にWEBでの新規事業を作ったばかりの私だからこそ書ける、

プロダクト作りにおけるキャッシュフローの現実。

 

 

 

初期費用の内訳は仕入れ費、広告費、調査費、システム開発費、サーバーなどのインフラ費、そして何より人件費など。

 

弊社例で言うと、私の稼働(人件費)は換算していないので、これを換算すると2000万円は超えている説まであります。

 

 

内部の話ですが、弊社の場合は+アルファで、

このプロダクトが成功し利益が出たら、

うち数百万は、創業時に協力してくださったある2人に、お支払いする約束です。

要らないと言われればここのコストは0ですが、それも込みだと、かなり費用はかかっています。

 

 

 

話がそれましたが、このコラムでは、

「WEBだと簡単に安く新規事業が成り立つかも」という世の中の誤解を解いていくことで、

お客様側が将来「発注したけども後悔する」なんてリスクも避けられるのではと思っております。

 

これからWEB系のプロダクトや新規事業を始めようとしている方にこそ、読んでいただきたい内容です。

 

 

WEBプロダクト制作の初期投資額

もともと私もアプリ開発に携わっていた身として、

昔こんな出来事がありました。

 

これがあればとある業界の役に立つはず、と思い個人開発したアプリを、7年前くらいですかね、

初めて自分名義でドメインを借りサーバーを借り、リリースしたのですが全く使われなかった。そんな経験がありました。

 

もう経営者になって5年なので、7年前に作っていたアプリ、今思い返せば粗も多かったのですが、

何よりの問題は「広めるコスト」がかかること、「広める技術」がかかることを、全く勘案してなかったことでした。

 

この出来事は私がマーケティングというものを学び始めたきっかけにもなりましたが、

それに加え、「商材を作る」以上に「広める・認知をとる」というのはコストと労力がかかるものだと気がつくきっかけにもなりました。

 

素晴らしい商材や技術があれば、人は放っておいても寄ってくるはず。

そういう考え方があっても良いですし、間違ってはいないです。

 

しかし、よっぽど競合差別化が図れていて、よっぽど優秀な商材でない限り、

広告コストや顧客分析のための時間 = 人件費は膨大に必要です。

 

もちろんビジネスモデルにもよりますが、WEB系のプラットフォーム、通販系、WEBアプリケーション系は広告費や販管費のほうが必要なケースが多いでしょう。

 

後日追記予定…

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