公開日:2025.07.04 更新日:2025.07.20
いつもありがとうございます。ソラノデザインの角田です。
エンジニアリングのお仕事をしていると、本当にAIの進化を感じます。
アメリカでのホワイトカラーの失業、
AIベンチャーである会社、
アンスロピックのCEO、
ダリオ・アモデイ氏がインタビューで、
「今後1~5年で、AIの導入によりホワイトカラーの初級職の半分がなくなり、失業率は10~20%に急上昇する可能性があります」
と発言したのが直近のニュースで有名でしたね。
実際にアメリカではAI失業が始まり、前年より就職難になっているそうです。
日本でもエンジニア採用を見直す大手がかなりの数増えてきました。
エンジニアリングのお仕事がAIに代替され、
次は広告運用や分析系が代替され、と、
時代が進むと思うのですが、
基本「PCで完結する仕事」は全て、徐々にAIに代替されると思っています。
時代が大きく変化しそうですね。
トリガーはインターフェースでしょうね。
どれだけAIの知能が発達しても、
「使う人間にとって使いやすいか」が重要です。
例えば、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に、
”AIで高クオリティのWEBサイトが作れる機能”などが搭載されるなどすると、
一瞬で終わりそうなのがWEB業界です。
正直、ずっと対策をしてきた企業は、
弊社だけじゃないと思います。
変化の激しい今の時代、
大事なのは「時代に合わせた対策」を怠らないこと。
変化に対して柔軟に向き合うこと。
数年前から、
WEB業界の一部の、リテラシーの高い方々は、
数年後にくるこの時代に、どうやって事業を、
自分たちの生活を維持していこうかと、
躍起になっていました。
弊社ソラノデザインも、
既に色々と、対策の手を打ってきました。
とはいえ、いざ目の前にその時代がくると、ちょっと怖いですね。
徐々に時代が変わるでしょうが、
どれだけ早くても、まだ時間があります。
あと数年は流石に、猶予はあるでしょう。
引き続き、あとはやり切るだけです。
会社経営者としては、
いかに次の時代に対応できるビジネスモデルを2022年〜2025年で作れるかが課題でした。
新規事業なんて、ちゃんと当てるまで、受託業以外でしたら2年〜3年はかかります。
早めに本気で取り組んだことに後悔はありません。
しかしまだまだ甘いです。
今年はその大詰めの年。
真剣に、日々の数字に向き合っていきます。
私の友人や先輩たちもAIの進化を甘く見ず、
2022年〜2025年、
それぞれが必死に、
AIや今後のキャリアに対する対策を、
かなり必死に仕込んでいました。
皆に負けないよう、AI時代が来る直前の今の時期、
引き続きに必死に走り続けて、
事業に、数字に、経営。
向き合い続けたいと思います。
「休む時期は、時代に決めてもらう。」
若い頃教えてもらった金言です。
今に集中すれば楽しいものの、
中長期で見なければ資本主義では損をする。
塩梅が難しいものですね。
あとちょっと。
うまく乗り切れるといいなと思いつつ。
WEB制作事業、通販事業、伸ばしていきます。