株式会社JC皮膚科学研究所様 | WEBサイトリニューアル
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https://jc-dermalabo.jp/マーケティング施策とデザイン性を最大限高めたWEBサイトリニューアル
東京都に本社を構える株式会社JC皮膚科学研究所様からのWEBサイトリニューアルのご依頼でした。
競合のページ数や導線等の調査はもちろん、コーポレートアイデンティティ等のヒアリングからマーケティング施策のご提案、デザイン、プログラミングまで、ワンストップで対応させていただきました。
BtoBのメーカー様ですので、商材の相性もありメインの集客チャネルはSNSではなくWEBサイトです。
サイトの構造をユーザーの導線やGoogleが推奨するサイト構造に最適化することはもちろんのこと、
コンテンツの内容や導線をクライアント様社内にいらっしゃるWEBマーケターの方と徹底的にコミュニケーションをとり、制作にあたらせていただきました。
ソラノデザインから対応させて頂いたメンバーはデザイナー1名と代表(マーケター・エンジニア・デザイナー兼任)1名。
ソラノデザインのような少人数での制作体制のメリットは、
サイトの全体像をメンバー全員が全て把握した上で、
デザイン・マーケティング・コーティングを行えることです。
行ったマーケティング施策、コーディングやデザインの意図、
ペルソナからコンテンツまで、全員が全て把握した上でそれぞれの制作にあたっています。
制作手法やチーム編成から、マーケティング施策とデザイン性を最大化できる座組みでの制作にあたらせて頂けたかなと思っております。
決裁権をもつペルソナAと、選定・比較・検討を行うペルソナBを設定
BtoBのメーカー様でのペルソナは大きく分けて2種類設定するのがスタンダードです。
ひとつは決裁権をもつユーザー層、もうひとつは発注先の選定・比較・検討を行うユーザー層です。
両者のペルソナに最適化できるコンテンツやデザイン設計を制作の初期の段階から仮説を立て、
制作を行いました。
デザインテイストや色の剪定などは設計したペルソナをベースに決定し、デザインを行いました。
CVポイントの設計やEFOも当然行い、近年のWEB界隈の動向を見つつ長く使えるサイトに。
当然CVポイントの設計やEFOも当然行いました。
ユーザーファーストなサイトを目指した背景には、Googleがよりユーザーファーストなコンテンツを評価する傾向に、直近のコアアルゴリズムアップデートでさらに突き進んだ印象もあったからです。
2022年5月に行われたGoogleのコアアルゴリズムアップデートでは、BtoBや美容領域に順位変動の影響が出ていた社内データもあり、当該のジャンルに触れる今回のWEBサイトリニューアルでは慎重に取り組む必要がありました。
徹底的にユーザーファーストである事、近年重要視されている「独自性のあるコンテンツであること」を念頭に置いた上で、
ユーザーファーストなサイトを構築する必要がありました。
と言いますのも、Google社が発表している「Googleが掲げる10の事実」には、
「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」といった一文があります。
この理念や事実には制作者としてとても感銘を受けているとともに、
近年「ユーザーファースト」によりGoogleが振り切っていることも、私たちがユーザーファーストのサイトを作って良いと言う安心感と後押しになりました。
こういったWEB上のインフラに関する調査や継続的な学習は「WEBサイト」という数年使われるメディアを制作するにおいて、
3年5年、時代の変化に耐えうるWEBサイトを作るために必要な学習だと大切に思っています。
サイト設計や表示速度、何よりユーザーファーストを意識することで、
近年の時代に合ったWEBサイトの制作に、精一杯尽力させていただきました。