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【3/22更新】WEB制作・マーケティング・エンジニアリング・分析 あらゆる領域でAI活用

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公開日:2025.03.21    更新日:2025.03.22

マーケティング・エンジニアリング・分析 あらゆる領域でAIでの業務効率化がすごい件について、

記事を書こうと思います。

 

スケジュールの管理、リマインド、エンジニアリング、メール、ライティング。

あらゆる領域において、私個人の実務でも、去年に比べ生産性が2倍にも5倍にもなっています。

 

身体拡張といった概念でAIを捉えインプットした経験や、実際のAI関する学習方法、私生活にもできるかぎり取り入れることで得られる気づき等、書きたいことが山ほどあります。

 

何より、データサイエンティスト領域のような部分、

データ活用、マーケティングへの影響、エンジニアリングへの影響など、

ソラノデザインの最新の現場から記事を書いていこうと思います。

 

 

 

年度末のバタバタの時期なので、複数日に渡って加筆していきます。

よろしくお願いいたします。

 

 

エンジニアリングへの影響

ChatGPTの最高位プランを使用しこの頃、アプリ開発業務は進めています。

 

エンジニアとしてはかなり衝撃の業務効率化が進んでまして。。。

 

結論、計算やプログラミングなどのより「数字」に近い領域はChatGPT、

デザインをコーディングで反映させるなどの「人間の感覚」に近い領域は、手作業。

 

2025年3月の現時点ではそんな使い方をしています。

 

下記の画像をご覧ください。

 

 

Nuxt.jsで開発しているPWAなのですが、

これまではnode_modulesを調べるのは手作業、

コードのエラーを調べるのも手作業でした。

 

これまでStack overflowにはお世話になってました。

 

それぞれ調査に20分ずつくらいかかっており、

この2作業だけでも丁寧に行えば40分ほどかかっていました。

 

それがChatGPTを使用すれば1分、、

 

 

これは衝撃を受けましたね。

 

 

バックエンド系のLaravel等のフレームワークもChatGPTと連携し開発したり、リファクタリングしたりしてみたのですが、個人的には現時点でもかなり、現状の精度に満足しています。

 

これがさらに進化するとなると恐ろしいです。

 

 

もちろん質問や要望を入力する側の要件定義力は求められますが、

これからの開発領域はリードエンジニアや事業設計・プロダクト設計も行えるエンジニア以外は、

今後かなりの数、AIに代替されていくだろうと感じました。

 

 

 

例えばこれまで、私もアプリの仕様書を作り、誰かに作るのを手伝ってもらう、そういう経験もありましたが、

これからは仕様書を作り、作るのはAIに手伝ってもらう。

明らかにそっちの方が安い・速い・正確・ストレスフリー。

 

3Dセキュア対応の開発案件が直近多かったのですが、1人で数案件巻き取れたくらいです。

 

 

 

AIで本当に時代が変わるなと、実作業を通して感じた3月でした。

 

幸いソラノデザインの主力事業はアプリ開発ではなく、WEBサイト制作。

 

デザインをコーディングに再現するといった人間らしい感覚が必要な領域はまだAIに代替されていないので、

今すぐ仕事が減るわけではありませんが、Figmaの進化でまた1段階業界が変わると私は予想しています。

 

Adobe社がFigmaを買収した時から怪しんではいたのですが、

Adobe社のカンファレンスで発表された、Figma AI。

 

これは本当に業界に革命を起こすプロダクトになると予想しています。

 

「デザインをそのままコードに起こす」を、Adobe社のFigmaは実現するでしょう。

 

ソラノデザイン社も、今月から全てのデザイン業務を、Figmaを使った業務に切り替えました。

 

WEBデザイナーも今WEBデザイナーになろうとしている方も全員、Figmaに慣れておくべきというのが私個人の意見です。

 

 

 

とにかく今は、AIを嫌でも活用しておく

意味がなかったなと将来なる可能性がある投資も全てやっておく。

 

一見勿体無いように見えても「失敗」も「成功」も全て経験しておく。

 

個人の方も法人の方も、私の知り合いは全員、ChatGPTの有料プランに入ってほしい、それくらいに思ってます。

今行える最高の投資です。

 

 

 

今ソラノデザイン社では、

 

ようやく取り戻してきた貯金をまた使い、

 

あらゆるAIの有料プランに加入しましたし、

 

業務効率化領域・データサイエンティスト領域・事業設計関連の分析領域・マーケ領域・エンジニア領域・作図・資料作り領域。

 

全ての領域で現在AIを使うようにしています。

 

実体験や実際の成功、実際の失敗から得た知見が必ず将来役に立つからです。

 

あらゆるAIの導入で固定費は10万ほど上がりましたが、今は張っておくべき投資だと確信していますね。

経験を買うべきです。

 

ライティング領域・コンテンツ作成領域

 

 

AI活用で、誰もがとっつきやすいのがこの、「ライティング領域」です。

 

AIで生成したコンテンツでE-A-Tで言うところの専門性を高めSEOを向上させていくという施策は、

どの業界・どの会社も必ず今年取り組む施策になるでしょう。

 

 

 

しかしこういった生成AIに作られたブログコンテンツは、

おそらく今後1年ほどで大量に生産され、

その価値は人間にとっても、SEOにとっても無くなるだろうと確信しています。

 

ありとあらゆるコーポレートサイトやサービスサイトのブログ記事が、

エンドユーザーの誰もがChatGPTやGeminiを叩けば見ればわかるコンテンツになってしまった場合、

そのメディアやコンテンツに、本質的な価値があるとアルゴリズムは判断するでしょうか?

 

 

私はページ内滞在時間・サイト内滞在時間や回遊率など、

より人間の動きや人間のリアクションがSEOのアルゴリズムの本質に近づいてくるのではないかなと考えています。

 

ビッグデータ領域かAI領域か判断はつきにくいですが、

検索エンジン側は検索エンジン側で、世界中の全てのサイトの一人一人のユーザーの滞在時間や行動を、ヒートマップツール的に監視し続けるのは、かなりインフラコストがかかるはずなので、

完璧にはできなかったはずです。

 

 

 

しかしこれからビッグデータ & AIの発達により、

検索エンジン側のアルゴリズムも大きく進化すると考えられます。

 

いや、もしかすると、「検索して、一覧からクリックして、閲覧する」という文化すら無くなる可能性もあるでしょう。

 

とにかく、今SEOへの投資は判断が難しい領域だと考えています。

 

 

 

ソラノデザインがとっている戦略は一旦様子見、

どちらかというと、社長の私自らこうしてブログを書くことを続け、

より人間的な、感情的な、AIに作れないような発信をしています。

 

そしてなにより、ページ内滞在時間が長くなるような、

「経営ってどうやるんだ」「WEBマーケってどうやるんだ」「新規事業ってどう立ち上げるんだ」などの、

世の中が気になる系のコンテンツに絞って書いています。

 

また、概念化(コンセプチュラルスキルでのカッツモデル)が大切だとこの頃考えているので、かなり概念的なコンテンツを提供するように心がけてますね。

 

このコラムもそうです。

 

 

コンテンツ設計領域

 

コンテンツ作成領域は人間の手が大切な側面も、中長期で見たSEOではあると思います。

 

しかし

  1. ターゲットは何を気にしているか
  2. ターゲットが気になる情報は何か
  3. どんなコンテンツを提供したらトラフィックが伸びるか
  4. どんなキーワードで集客するべきか

 

などの分析領域・設計領域は、

AIに頼ったほうが効率的と考えています。

 

市場のデータからメタで考えるのが必要なこの領域は、

むしろ人間のバイアスは最後のエッセンスくらいにした方が逆にちょうど良いです。

 

これまでもデータサイエンティストやマーケチームの分析班がやっていた作業ですが、

計算・調査系は圧倒的にChatGPTが速い。

 

ここはSNSのコンテンツ設計であれ、ブログ記事の設計や調査であれ、AIを活用するのはもはやマストだと思います。

 

むしろそこにかかる人件費を節約することで、競合に比べて許容CPA(出せる顧客獲得単価)が上がるので、

競合が2024年時点の許容CPAで止まっている間に、AIを活用することで許容CPAを上げる意識をすることで、

どのビジネスモデルでも中長期で見ると競合差別化が図れると思っています。

 

ここ1年〜2年は、もはやUSP以上にAI活用の有無の方が価値を持つ可能性があるくらいです。

 

一旦ここで、AI導入や活用にまつわる事業も立ち上げる話を。

 

私は独立前、お金のなかった頃でも、月3万円で借りれるアパートを借りてそこに住まずに、MEOの実験をしてたほどのビジネスオタクです。

 

そんなビジネスオタクおじさんから若者にアドバイスするとすれば、

月3万くらい節約してでもChatGPTに投資しておけ。

本当にそう言いたいです。

 

 

じゃあそんな偉そうな事を言う私は何に投資するのか。

 

AI導入や活用にまつわる事業を立ち上げます。

 

エンジニア領域、マーケ領域、事業設計領域、さらに通販の立ち上げ領域、分析領域。

 

全て一人でやれる私だからこそ、

流石に競合他社には真似できない、地域密着型のAI導入関連ビジネスを作れると思っています。

 

 

AI導入関連ビジネスモデルの根幹は、「クライアントの売上や業務効率化に対して、数字で結果を出す事。」

 

これができなければ、「あのおじさんAIには詳しいけど、自社の売り上げに繋がらなかったね」とう烙印を押され、徐々にリピーターはいなくなり、法人の評判も下がっていきます。

 

よりAIを深く学ぶには、教える側に周り、絶対に「知らない」があってはならないように、自分を背水の陣に追い込む事。

 

インスタフォロワー6万人の通販事業、

検索順位的にも、クライアント様への利益貢献的にも高いtoBのWEB制作事業、コンサル事業、

さらにアプリ開発からWordPressコーディングまで行えるエンジニアスキル、

また、デザインスキルと広告スキル。

 

網羅してるだけでなく、それぞれの領域で結果を残してる私にとって、必ず得意領域になるビジネスモデルです。

 

競合が真似できない単価、

競合が真似できない数字で残す結果で、

久しぶりにtoBのゼロイチをやろうと思います。

 

宣伝的にコラムに差し込ませていただきました。笑

 

最初はモニター料金でやろうと思いますので、

AIを使った業務改善やAI活用のインハウス化支援に興味があります方

既存クライアント様、新規クライアント様問いません。

 

新規事業設計とマーケティングが得意で実績もある若い会社、ソラノデザインに、

一度商談させていただけたら嬉しいです。

 

別法人でやるか、同一法人下でやるかは決まっていませんが、

とにかく「実績」が欲しい時期。格安で対応しますし、本気で向き合います。

 

お問い合わせはこちらから。

 

デジタルマーケティング領域

 

マーケティング領域では主に、分析や計算に当然のようにAIを活用するようになりました。

 

例えばバナーを10個作りメタ広告で回したい。

 

やった方が良いと分かっていても、

今まではリソースの問題から手を出せなかった。

社内スタッフが成長するまで待っていた。

 

そんな事業会社さん、代理店さんは地方には多いのではないでしょうか?

 

AIはその壁を簡単に乗り越えてくれます。

 

 

私たち事業家がやることは、ひたすら広告を打って、

あとはデータをCSVでAIに渡すだけ。

 

本当にこれだけで数々のABテストが完結します。

 

 

2023年頃から、WEB広告運用者の仕事はなくなると言われてきましたが、

事業設計領域まで面倒を見れない広告運用者は今後本当に、ツールの進化(大手広告管理画面に機能的にAIが導入されること)により、

苦しい立場に追い込まれるでしょう。

 

この表現はエンジニアでの話と同じですね。

広告運用者も、エンジニアも、プロダクト設計領域・事業設計領域まで面倒を見れない人はAIに代替される未来が見えます。

 

先輩の一部の会社(さすがに東京の会社ですが)では既に、末端広告運用者の仕事がなくなってきてるそうです。

 

 

 

私もこれまでエンジニアリング領域がメインでしたが、

広告領域にも多少なりとも学習リソースを投資してきたので、

コンコルド効果が働き、「これまで頑張って投資してきたものが消えるはずがない」というバイアスがどうしてもかかります。

 

しかしそのバイアスに流されず、しっかりと現実を見る目が大切です。

 

 

 

活用方法に話を戻します。

 

エンゲージメント率の分析等ももはや、AIにやってもらった方が速いです。

 

メタ広告の管理画面からCSVを引っ張ってきてアップロードし分析指示を出すだけです。

 

しかしSNSなどの投稿を分析し、どれがエンゲージメント率が高いか、保存率が高いかなどの分析が終わり、

なぜこの投稿のエンゲージメント率が高かったのかを考える時は、人間の感性が必要です。

 

ここはむしろ人間が対応すべき領域でしょう。

 

結局「感動」「夢中」「刺激」など、感受性の面に関してはまだまだ人間の手が必要です。

 

しかしこれまで、スプレッドシートのレポートに落とし込んで計算式を入れて計算していた諸々の指標が秒速で出てくるのですから、

Googleアナリティクスなどの対話型の分析機能などが搭載される or そのようなプロダクトが出てくれば、

どれだけこれまでやっていた業務が効率化されるんだろうと思います。

 

メタ広告の管理画面と対話形式で顧客分析する、そんな未来も近いですね。

 

 

 

 

秘書業務等のAI活用についてなど書きたいことはまだありますので

続きは後日・・・・

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