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WEB制作会社を創るモチベーションの原点になった言葉

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公開日:2023.02.27    更新日:2023.03.04

いつもご覧いただきありがとうございます。ソラノデザインの角田です。

 

ようやく寒さが和らいできたかなと感じています。

このまま春めいて欲しいですね。北陸の冬はやっぱり厳しいです。

 

直近は開発案件等を多く頂いて、とてもありがたく思っております。

 

あまりコーポレートサイトではアプリ開発に強いという点は広く謳っていないのですが、

自然な口コミが広がってこうしてご依頼いただけるのは、

実は経営者として一番嬉しい受注経路だったりします。

 

狙って広告を打ったり、CVポイントを設けたりせずに、

口コミベースでこうしたご依頼を頂けるのはこれまで頑張ってきた成果のような気がして、

とても嬉しいです。ご依頼いただいております皆様、本当に有難うございます。

 

今回のコラムの内容なのですが、

前回のコラム、「会社を経営するモチベーション」が思いのほかPV数が伸びたので、

「経営をするようになった今でも大切にしてる、

自分が人生でとても影響を受けた言葉や価値観」について、

もしかするとPV数が跳ねるのではないかという期待を胸に、調子に乗って書いていきたいと思います。笑

 

 

私の会社はまだまだ成功しているとは言えない規模かもしれませんが、

これから私のようなビジネスモデルで起業される後輩の皆様に、少しでも何か良い影響になったらなと。

 

というのも先月30歳になってから、

後輩に、自分が先人から頂いた言葉や恩、価値観を、バトンとして受け渡していきたい」という謎のおじいちゃん感情が生まれ、それが増幅に増幅を重ねておりまして。笑

 

もちろんまだまだ私は拙い経営者ですし、私の会社もこれからの法人です。

目上の方々や同世代の方々、知り合いには、「あいつ何か語ってんな」「おいおい何か語り始めたぞ」と思われるかもしれませんが、笑

 

ですので既に私の知り合いの方々には是非とも、

画面左上に表示されていますブラウザの「戻るボタン」をクリックいただき、

何かスタバの美味しいラテでも飲みながら、

家族や友人と充実した時間を過ごしていただけたらなと心から願っております。笑

 

 

恥を捨てて何かこうして書き残す事で、

誰か1人にとってで良いので、何かの転機になったらいいなと、

自分が学んだことや先人から学んだ事を書き残したいなとそんなふうに思っています。

 

 

深夜につらつらと書いているので、書く私も読む方も疲れない程度に、

今回のコラムは短くまとめていきますね。

 

仕事をする上において、今の自分のマインドを作り上げた言葉

「若い頃、髪型や服装、異性に気を使う暇があったらもっと違う創造的なことを注視するべきだった。悉く時間を無駄にしていた。」

私が16歳の時に出会った言葉です。

服装や髪型を気にする思春期真っ定中だったこともあり、この価値観には衝撃を受けました。

こんな価値観で生きて、「何かを創る事」に純粋に向き合って没頭している人が同じ世界に存在しているのかと。

 

同時に「自分の人生に対して何か命題を見つけられている状態」で生きていることが、

若かった頃の私からすると心から羨ましく感じ、

 

自分もせっかく人間に生まれたんだ。動物的な本能が起因する行動以外にも、何か文化的な、文化人であるからこそ感じるモチベーションからくる行動を起点に生き抜いてみたい。」と強く感じました。

 

この言葉を知って数年本当に羨ましくなって、高校3年の時に自分にこの価値観を浸透させるために、強制的に自分を丸坊主にして、

自分が興味のある分野に没頭した夏休みを経験しました。笑

 

とても充実した夏休みでした。

当時の地元の友達は全員爆笑して写真を撮っていましたが。笑

(たしか同じタイミングでモヒカンにしてくれた友達がいた記憶があります、良い思い出です。笑)

 

今でも私の価値観の形成に最も影響を与えてくれている言葉であり、

16歳でこの言葉を見たあの時に感じた感覚は、ある種私の行動規範になっています。

 

「あなたはあなたが妥協したものになる」

これは少し大人になってから、20歳くらいの頃に出会った、ジャニス・ジョプリンの言葉です。

 

彼女は「あなたを幸せにしないモノやヒトを受け入れるべきではない」と主張していました。

妥協すると、その地点で自分の人生が止まってしまうと。

あなたはその時点で止まってしまい、それ以上のものになれないと。

 

この言葉は自分に「一見綺麗事な理想を追いかけるモチベーション」を与えてくれた言葉でした。

 

「この仕事、こうしたらいいのに。」「こういう働き方が正しいのに。」

生きてると思うことや感じること、反発したいことは出てきます。

 

そこで妥協するかどうか迷い、妥協してしまいそうになった時、

何度もこの言葉を思い出し走ってきましたし、

意見をぶつける勇気をもらえて、ディスカッションして生きてこれました。

 

「世の中そんなもんだよな」「みんなそう考えてるしそれが普通だから」

 

そんな感情は常日頃沸いてきます。もちろん私だって妥協することだらけです。

 

ただ、どうしても妥協したくない、受け入れたくない事実がそこにあって、

妥協したくない時、

自分を奮い立たせる材料として、私の中にずっとこの言葉がありました。

 

おかげでワガママにキャリアを重ね独立できた気がします。笑

 

もちろん利己的な意見の言い訳にこの言葉を利用していたのではなく、

「どう考えてもこうするのが世の中にとって正しいのに、今の自分がいる環境はそうなっていない。」と感じる時、

そこで妥協するかどうか迷った時、

 

妥協せずになんとか自分のやり方を貫いたり、

周りの人たちに正直に思いを伝えられたのも、

結果今の会社を作れたのも、

 

少なからずこの言葉の影響があると思います。

 

君のテーブルの上には十分にいいカードが並んでいるじゃないか。なぜ君は、手に入らないカードばかり欲しがるんだい?

はい、これはもう言葉というより昔から好きな曲の歌詞の和訳ですね。笑

 

とある70年代のバンドの有名な曲の歌詞の一節です。

中学か高校の頃、父に無理矢理アルバムを渡されすっかり仕込まれました。

 

とはいえ今でもこの言葉はとても印象に残っていて、私に「謙虚」「感謝」を学ばせてくれました。

 

というのも、ついつい「無いものを求めがちで、手元が見えない。」状態になりがちですしね。

 

「謙虚」「感謝」という言葉を並べるとまるで学生時代の部活動みたいですが、

大人になってもとても大切にしている感情です。

 

謙虚や感謝、義理や人情などは、今の資本主義社会だと持ち合わせていなくても生きていけてしまいます。

だからこそ、私たちはこれらについて学ばなければいけない世代です。

 

「戦争を知らない世代だからこそ、戦争番組を見て学ぶべきだ」

幼い頃、祖母にそう言われ育ってきました。

 

少し感覚としては近いのかもしれません。

 

義理や人情、謙虚や感謝、それらがなくても生きていけてしまう世代だからこそ、

それらを学ばなければならない。

 

倫理的責任や道義的責任という言葉の意味や重みを、

先輩方が生きてきた時代に比べて学ぶ機会を失ってしまっているんですから、

どの世代よりも私は学ばなければなりません。

 

「君のテーブルの上には十分にいいカードが並んでいるじゃないか。なぜ君は、手に入らないカードばかり欲しがるんだい?」

 

この言葉は「何か私が不満を持った時」に自然と頭に浮かんでくるようにまで、自分の中に擦り込まれています。

持っていないものを数える人生よりも、持っているものに感謝する人生であれたらと心から思いますね。

 

 

年上から受けた恩は年下に返しなさい

祖母から頂いた言葉です。

幼い頃仕事が忙しかった両親の仕事の時間、

幼稚園・小学校から帰ってきてからは祖母の家で私は育ってきたという事もあり、

祖母の事はとても尊敬しています。

 

次項でもひとつ大切な言葉があるのですが、まず仕事をする上で大切にしているのがこの言葉です。

 

「年上から受けた恩は年下に返しなさい」

 

もちろんお世話になった先輩にも恩は返していきたいと思っているのですが、

先輩に返せない恩もあります。

 

育ててくれた事、仕事の枠を超えて、自分のキャリアや人間性について、

マウントやプライドなどではなく、

本気で私の人生を良い方向にしてくれようと優しい助言いただけた事、

先輩にとって得がないにも関わらず、色んな助言をもらえた事。

 

自分よりスキルの高い先輩を育てるなんで土台無理ですし、

キャリアに助言なんて烏滸がましすぎます。笑

 

別の方法で先輩には返すしかないんですが、

じゃあ自分が受けた恩をそのまま返すにはどうしたらいいんだろうと、ずっと考えてました。

 

25歳頃ですかね、少し努力が報われて、多少のお金の余裕が出てきた時、

色々と世話になっている祖母に、

何か恩返ししたいみたいな事を雑談の時に言ったんですが、その時に言われた言葉が、

「上の世代から受けた恩は、下の世代に返しなさい、ばぁちゃんはそれが一番幸せだから」と言われました。

 

正直身内ながら感動しまして、「自分、自分」となっちゃいがちな20代の私からすると、

「こういう生き方・価値観を持てる人間になりたい」と、

改めて心から尊敬しましたね。

 

後輩に対しての接し方の軸として、この言葉の影響は大きかったと思います。

 

 

幸せも不幸も楽しさも怒りもなんでも、腹八分が一番

また祖母の言葉になっちゃってすみません。笑

 

この言葉も大切にしていますね。

幸せすぎても、人間おかしくなる。

不幸すぎても、お金を儲けすぎても、何でも行き過ぎると、人間がおかしくなる、

そんなふうに教わりました。

 

距離が近すぎる人間関係もそうですし、

自責思考と他責思考のバランス、競争意識の高さ、本当になんでもそうだと思います。

 

全部腹八分におさめて、バランス良く人生を歩んでいくのが、

一番人間らしい生き方や働き方ができるのではないかなと、

心からそう思っています。

 

自分の器の成長に合わせて、「自分の今の器の腹八分」を基準に、

ここは他人の意見を入れずに絶対評価で、「今の自分の腹八分目」は常に判断して気をつけていますね。

 

まとめ

以上、これらの言葉がどれだけ日々の私の、経営の意思決定に影響しているのかは私しかわかりませんが、笑

 

ソラノデザインを立ち上げてから、いや立ち上げる前から仕事をする上でとても大切にしている言葉でした。

 

誰かこれから起業する方に少しでも良い影響があったら嬉しいですし、

その方が創る法人が、誰かを幸せにする法人であったら嬉しいです。

 

今日曜日の夜中なのですが、ゆっくり休んで、また明日から頑張ろうと思います。

 

こんなパーソナルなコラムをここまで読んでくださった方々、

誠にありがとうございました。

 

今後ともソラノデザインを、何卒、宜しくお願い申し上げます。

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